有効急所で失敬

ポケモン対戦についてぼちぼち更新しま〜す

ポケモンSVシーズン1構築記事

ポケモンSVシーズン1構築記事

 

[結果] 順位:24811位 レート:不明

 

[パーティ]

英語ですみません

[一言]

どうもこんにちはchagasです。今回が二本目の投稿となります。

ポケモンSVが発売され、シーズン1が終了しました。お疲れ様です。

ランクマ人口増えすぎて驚きました。マスボ級だけでも25万人いたらしいですね。剣盾末期は普通に4桁にいたのに、今回は4桁が目標でしたし最終的にはタッチすらできませんでした。まだまだ弱いです。精進します。

 

とはいえ、構築は少し面白いものができたと思っているので誰得なのと言われれば俺得でしかない自己満投稿します。

 

[コンセプト]

じゅうりょく下の鉢巻じめんテラスガブリアス地震で全抜き」

重力を使うことでふゆうとひこうタイプのポケモンにもじめん技が当たるようになります。このs1の環境で重力下のじめん技を半減以下にできるのは、マスカーニャキノガッサ、エクスレッグ、ミミズズ、オリーヴァと草テラスくらいです。これらと物理耐久の高い一部のポケモン以外は大抵確定一発で倒せます。

良い点は重力さえ決まればテラスタルジャンケンをしなくていいことです。フェアリーロトムサザンドラも上からワンパンです。物理耐久の高いポケモンステルスロックがあれば確定一発まで持ち込めるものも多いです。そういうわけで、重力とステルロックを覚え、かつ交代技をもつ唯一のポケモンであるプクリンガブリアスの相棒として採用しました。また、プクリンで起点作成を行う間に積まれた際に対応するスカーフメタモンとヘイラッシャ。マスカーニャ対策と鋼技の一貫を切り、モロバレルやドオーの変化技を防げる挑発アーマーガア。高火力特殊アタッカーとしてメガネサザンドラを採用しました。

 

プクリンガブリアスメタモンが基本選出で、マスカーニャモロバレルがいる時にはアーマーガア、物理受けがいる時はサザンドラを選出していました。ヘイラッシャは正しい使い方がわかりません笑

 

[個体紹介]

ガブリアス(じめん)@こだわりはちまき

特性:鮫肌

実数値:183-182(252)-116(4)-x-105-169(252↑)

性格:ようき

技構成:じしん、ドラゴンダイブアイアンヘッド、かみなりのきば

調整意図:素早さも攻撃も妥協できないためぶっぱ

 

エース。とても強かった。重力下だと命中率が上がりドラゴンダイブが必中になるため採用。

ほとんど地震ドラゴンダイブしか使っていないがアイアンヘッドとかみなりのきばは諸説あり。重力を決められなかった時のひこうタイプやふゆうへの打点として雷の牙を採用したが、鋼サザンドラやアーマーガアへの打点として炎の牙でもよかったかもしれない。

 

セグレイブ、カバルドン、悪テラスドドゲザン、ヘイラッシャ、テラスタルキョジオーン、テラスタルアーマーガア、マルスケの残ったカイリュー、テラスラウドボーン、モロバレルなどはワンパンできないのでステロや裏のポケモンで削っておくと地震の一貫を作れる

 

プクリン(鋼)@メンタルハーブ

特性:おみとおし

実数値:215-x-97(252)-106(4)-112(252↑)-65

性格:穏やか

技構成:ステルスロック、重力、バトンタッチ、シャドーボール

調整意図:できるだけ仕事をしてほしいため、耐久に割いた。HPが十分に高いためBDぶっぱ

 

種族値は微妙だけど、タイプと特性、技はとてもよい。

このパーティを運用するにあたって重要な相手のスカーフの有無と、ドラパルトの型を判別するのにお見通しはとても便利だった。また、環境に多いゴースト、ドラゴン技を両方無効にし、あく技も半減にできる点も高評価。

実は徹底抗戦ドータクンも試しに運用したが、あくとゴースト技の一貫がキツく、相手の技選択次第では徹底抗戦で退場できないなど扱いにくく、プクリンに落ち着いた。

キラフロル、ゲンガー、サーフゴー、ドドゲザンあたりにはメタモンに引けば半減で受けつつ大抵の場合抜群技でお返しできる(ゲンガーには道連れ)が、ジバコイルやラスカサザンドラと対面してしまった時は少し難しい

メタモン(フェアリー)@こだわりスカーフ

特性:へんしん

実数値:155(252)-x-x-x-x-x

技構成:へんしん

 

ドラゴンとゴーストが多い環境なので採用した。ドラゴン技とゴースト技を無効化するプクリンから安全に引くことができることもよくあった。意外と相性がよかったのかもしれない。対処の難しいドラパルトやマスカーニャは初手に出てくることが多いのでメタモンを合わせることで型を知ることができるのがとても偉かった。

ドラゴンやゴーストと対面した時はテラスタルまたは交代させるほどの圧力があるため、相手視点かなり対処の難しいポケモンだったと思う。そのまま突っ込んでくる猛者はさすがにことんどいないので、ゲーム序盤ではこちら側はそれを読んであえて裏に大ダメージを与えられそうな技を選択することもできる。

 

とにかく使ってて楽しかった

 

アーマーガア(水)@ゴツゴツメット

特性:プレッシャー

実数値:201(220)-107-172(252)-65-106(4)-87

性格:わんぱく

技構成:アイアンヘッド、蜻蛉返り、挑発、羽休め

 

鋼技やドラゴン技、ドドゲザン、マスカーニャのクッションや、受けポケモンへの挑発、などのために採用

 

 

 

サザンドラ(炎)@こだわりメガネ

特性:ふゆう

実数値:167-x-110-177(252)-110-165(252)

性格:臆病

技構成:流星群、悪のはどう、ラスターカノン、大文字

調整意図:特殊アタッカーなのでCSぶっぱで

 

物理耐久の高いポケモンに鉄壁を積まれてしまったり、ガブリアスに鬼火を入れられてしまった場合に詰んでしまうので高火力特殊アタッカーが欲しく、とりあえずサザンドラにしていた。サザンドラであるべきかは諸説あり。特殊ドラパルトでよかったかもしれない

ドドゲザンの一貫や格闘技を嫌って炎テラスにした

 

ヘイラッシャ(フェアリー)@突撃チョッキ

特性:てんねん

実数値:253(220)-120-140(36)-x-117(172)-55

性格:しんちょう

技構成:たきのぼり、テラバースト、じわれ、ゆきなだれ

調整意図:とりあえず色々なポケモンを受けられるようにするため、特防に厚くしておいた

 

撤退数時間前に考案し採用したのでほぼ選出していない。キラフロル、セグレイブ、サザンドラのラスターカノン、イルカマン、クエスパトラあたりに強くしたいと思い採用。

 

[弱点]

身代わり、高速鬼火、スカーフ(メタモンでも同速運ゲになる)、受けループ、壁

鬼火ドラパルト、リフレクターオーロンゲ、道連れゲンガー、マスカーニャ、スカーフ高火力アタッカー、イルカマンのジェットパンチ、クエスパトラ、鬼火テラスラウドボーン、モロバレル、キラフロル

 

[感想]

ガブの3タテが気持ちよかった。

プクリンのお見通しやメタモンの変身による情報アドバンテージがとてもありがたかった。

メタモンがいるのでコノヨザルを平気で殴れる背徳感(ノーマルテラスは注意)

僕の順位帯ではみたことなかったけれど、最終1位のバンビーさんはじめ上位では鉢巻じめんテラスガブリアスを使われていたようなので、今後さらに流行りメタられるかもしれない。

 

構築記事の説得力を上げるためにも今後はもっと順位あげたいですね